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2009年8月27日木曜日

NFSの構築と実現

立ち上げておくサービス

クライアント
・portmap

サーバ
・portmap
・nfsd
・mountd ← nfsdを起動するときに一緒に立ちあがるっぽい。





設定
192.168.0.0/24にだけ/tmpをnfsで読み書き可能で公開する場合の設定。

vi /etc/exports
エクスポートするパス 公開するクライアント/ネットマスク(オプション)
/tmp 192.168.0.0/255.255.255.0(rw)


オプションに関しては下記の通り
・ro…読み込み専用
・rw…読み書き可能
・no_root_squash…rootでアクセス時、root権限で実行
・root_squash…rootでアクセス時、匿名アカウント権限で実行
・all_squash…すべてのアクセスを匿名アカウント権限で実行





/etc/exportsの設定を有効にする
exportfs -a

-a…すべてのディレクトリをエクスポートする
-au…全てのディレクトリをアンエクスポートする
-r…すべてのディレクトリを再エクスポートする
-v…詳細表示





エクスポートされているディレクトリを調べるにはshowmountコマンドを使用する
showmount

-a…ホスト名とエクスポートしているディレクトリを表示
-e…指定したホスト名でエクスポートしてるディレクトリを表示






マウントする
nfsmountはもう使えない。ので、

mount -t nfs 192.168.100.1:/tmp /tmp/nfs





mountオプション
bg…マウントに失敗してもバックグラウンドで試行し続ける
fg…フォアグラウンドで実行し続ける
soft…ソフトマウント
hard…ハードマウント
initr…ハードマウント時割り込み許可
retrans…ソフトマウント時再試行回数
nolock…ファイルロックしない
rsize…読み取りブロックサイズ
wsize…書き込みサイズ

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