ext2/ext3のファイルシステムを作成するには
→mke2fs
・-b…バイト。
・-c…チェック。不良ブロックのチェックを行う
・-i…iノードのバイト数を指定
・-j…ジャーナリング。ext3を作成する
・-m…スーパユーザの予約領域。通常5㌫
ReiserFSを作成するには
・その前に特徴
・ジャーナリングFS・ディスク効率高・ファイル検索高速・ext3/ext2との互換性無し
・カーネルが対応している必要あり。
・確認方法
・modprobe reiserfs
・grep reiserfs /proc/filessystemsでreiserfsがあるかどうか
→mkreiserfs デバイス名
・-l…ラベルを指定
・-j…ジャーナルを保存するファイルを指定
・-s…ジャーナルサイズをブロック数で指定。
mkfsによるファイルシステム作成
・いろんなファイルシステムを作成
・mkfs.ext2
・mkfs.ext3
・mkfs.xfs
・mkfs.reiserfs
・mkfs.vfat
・mkfs.minix
・-t タイプ…ファイルシステムを指定
・-c…不良ブロックを指定
・-V…詳細情報を出力
・
CD/DVDに書き込めるファイルシステムイメージを作成(これではCD/DVDは作成できないよ。)
・mkisofs
・-o ファイル名…ISO9660/UDFイメージファイルを指定する
・-J…Jolietフォーマット
・-R,-r…RockRidgeフォーマット
・パーミッションなどの属性を保持できる
・-udf…UDFイメージ
ファイルシステムのチェック
・fsck
・-r…対話的に修復
・-t タイプ…ファイルシステムの種類を選択
・-A…/etc/fstabに記述されたすべてをチェックする
・-N…見せ掛けだけやる
ext2ファイルシステムのチェック
・ext2
・-b ブロック…指定したスーパーブロックを使って復元
・-c…不良ブロックをチェック
・-f…ファイルシステムが状態がcleanでもチェックする
・-p…すべての不良ブロックを自動的に修復
ext2/ext3のファイルシステム管理
・tune2fs
・-c 回数…指定したマウント回数を超えたらファイルシステムのチェックを行う
・-C 回数…現在のマウント数を指定
・-i 間隔…ファイルシステムの間隔数を指定
・-j…ext2→ext3に変更
・-m 領域(%)…スーパユーザの領域のサイズを変更
・-L…ラベル名を変更
不良ブロックの検索
・badblocks
・-b…ブロックサイズを指定
・-o…結果を出力
・-w…書き込みモードでテスト(ファイルシステムが破壊されます。えっ?!)
ファイルシステムのデバッグを対話的に行うには
・debugfs
・-w…読み書き可能モードで開く
・-s ブロック番号…指定したブロックをスーパーブロックとして利用する
・cat ファイル名…指定したファイルのiノードを表示
・cd ディレクトリ…別ディレクトリに移動
・chroot ディレクトリ…ルートディレクトリを変更
・close…ファイルシステムを閉じる
・dump A B…Aのファイルの内容をBとして保存
・freei…ファイルのiノードを削除する
・ls…ファイルの一覧を表示
・open デバイス…ファイルシステム開く
・pwd…カレントディレクトリを表示
・rm ファイル名…ファイルを削除する
・rmdir ディレクトリ名…ディレクトリを削除する
・stat ファイル名…iノードの内容を表示
・quit…終了
ReiserFSファイルシステムの管理
・reiserfstune
・-l…ラベルの設定
ReiserfsFSの修復
・debugureiserfs
xfsのパラメータ変更
・xfs_admin
・-u…UUIDを表示する
・-l…ラベルを表示
・-L…ラベルを設定
・-U UUID…UUIDの設定
xfsのファイルシステム情報を表示
・xfs_info
オートマウント
・サービスをスタート
・service autofs start
・/etc/auto.master
・書式
・マウントベース マップファイル オプション(必須でない)
・例
・/mnt/auto /etc/auto.cdrom --timeout=60
・/mnt/autoの下にマウントポイントが作成される
・/etc/auto.cdromは自分で作る
・--timeout=60は、60秒アクセスがない場合、アンマウントする。
・設定を反映させるには、autofsを再起動
・service autofs restart
・マップファイル
・ファイル名は自由
・書式
・作成するディレクトリ マウントオプション(必須でない) デバイスファイル名
・例
・cdrom -fstype=iso9660,ro :/dev/cdrom
・デバイスファイル名の前の:は必要。
・サービス再起動は不要
badblocks
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