今日からCENTOS
□今回の目標
USBにgrubをインストールする。
環境
CENTOS5.3
USB 128M
まずUSBがどのデバイスなのか確認するところから。
dmesgコマンドで確認する
さかのぼって見てみると、こんな部分がみるかるわけですよ。
sd 0:0:0:0: Attached scsi generic sg0 type 0
Vendor: BUFFALO Model: USB Flash Disk Rev: 4000
Type: Direct-Access ANSI SCSI revision: 00
SCSI device sdb: 250880 512-byte hdwr sectors (128 MB)
sdb: Write Protect is off
sdb: Mode Sense: 43 00 00 00
sdb: assuming drive cache: write through
SCSI device sdb: 250880 512-byte hdwr sectors (128 MB)
sdb: Write Protect is off
sdb: Mode Sense: 43 00 00 00
sdb: assuming drive cache: write through
sdb: sdb1
いっちゃんお尻に、sdb1と書いてあるので、USBのデバイス名は
/devのsdb1ということがわかります。
こやつをマウント。
#最近のOSは自動でマウントされるのでこのコマンドは不要
mount /dev/sdb1 /media
では、今のUSBのファイルシステムを調べましょう。
mount
/dev/sda1 on / type ext3 (rw)
proc on /proc type proc (rw)
sysfs on /sys type sysfs (rw)
devpts on /dev/pts type devpts (rw,gid=5,mode=620)
tmpfs on /dev/shm type tmpfs (rw)
none on /proc/sys/fs/binfmt_misc type binfmt_misc (rw)
sunrpc on /var/lib/nfs/rpc_pipefs type rpc_pipefs (rw)
/dev/sdb1 on /media type vfat (rw)
/dev/sdb1なんでvfatですね。
#とくにわかってもしょうがないんですが。
fdsik -lでFAT16でフォーマットされていることがわかります。
(割愛)
では本番。
まずは、USBのパーティションをなぎ倒しましょう。
fdisk /dev/sdb1
コマンド (m でヘルプ): m
コマンドの動作
a ブート可能フラグをつける
b bsd ディスクラベルを編集する
c dos 互換フラグをつける
d 領域を削除する
l 既知の領域タイプをリスト表示する
m このメニューを表示する
n 新たに領域を作成する
o 新たに空の DOS 領域テーブルを作成する
p 領域テーブルを表示する
q 変更を保存せずに終了する
s 空の Sun ディスクラベルを作成する
t 領域のシステム ID を変更する
u 表示/項目ユニットを変更する
v 領域テーブルを照合する
w テーブルをディスクに書き込み、終了する
x 特別な機能 (エキスパート専用)
コマンド (m でヘルプ):
対話式に進めていきます。
領域を削除していきます。
コマンド (m でヘルプ): d
云々・・・
云々あって(汗)領域を削除しました。
では、その反映を行います。
コマンド (m でヘルプ): w
ミスったって場合、
コマンド (m でヘルプ): q
で抜けます。
これで、なぎ倒し完了。
広い部屋になりました。
つぎはファイルシステム。
#なんかCENTOS超遅い・・・vmで動作中・・・
では、ファイルシステムを作成
mkfs -t ext2 /dev/sdb1
mke2fs 1.39 (29-May-2006)
/dev/sdb1 is mounted; will not make a filesystem here!
なんか怒られた。
マウントしていたら、ファイルシステムが作れないジャマイカ。
そうなの?
ちょこっと調べたけど、理由は見っ館内。
マウントしているからファイルシステムを変更できない。。。
知らないけど、わからなくもない・・・
誰か説明してください・・・
とりあえず、アンマウント
# df
Filesystem 1K-ブロック 使用 使用可 使用% マウント位置
/dev/sda1 20315812 2556852 16710320 14% /
tmpfs 1350708 0 1350708 0% /dev/shm
/dev/sdb1 125162 0 125162 0% /media
# umount /media
# df
Filesystem 1K-ブロック 使用 使用可 使用% マウント位置
/dev/sda1 20315812 2556852 16710320 14% /
tmpfs 1350708 0 1350708 0% /dev/shm
では、改めて・・・
# mkfs -t ext2 /dev/sdb1
mke2fs 1.39 (29-May-2006)
Filesystem label=
OS type: Linux
Block size=1024 (log=0)
Fragment size=1024 (log=0)
31360 inodes, 125424 blocks
6271 blocks (5.00%) reserved for the super user
First data block=1
Maximum filesystem blocks=67371008
16 block groups
8192 blocks per group, 8192 fragments per group
1960 inodes per group
Superblock backups stored on blocks:
8193, 24577, 40961, 57345, 73729
Writing inode tables: done
Writing superblocks and filesystem accounting information: done
This filesystem will be automatically checked every 30 mounts or
180 days, whichever comes first. Use tune2fs -c or -i to override.
#
おひょ。完了です。
ではgrub をインストールしちゃいましょう。
まずはマウント
# mount /dev/sdb1 /media/
そしてgrubインストール
# grub-install --root-directory=/media /dev/sdb1
Probing devices to guess BIOS drives. This may take a long time.
The file /media/boot/grub/stage1 not read correctly.
あれ?
できたっぽいですねぇ・・・。
ubuntuでやったときはできなかったんですが・・・
ubuntuで再チャレンジといきますか。
やりたい事とか ・RAID ・LPIC-201 ・自転車を買う(買っちゃった~) ・サイト作成
フォロワー
ブログ アーカイブ
-
▼
2009
(138)
-
▼
7月
(45)
- Ubuntu * CentOS 二回戦め
- Trac * Ubuntu
- C言語を開始
- tcpdump
- lsのソースを読もう
- Linuxコマンドのソースファイルの入手の仕方。
- そのポートをあけているのは誰だ。Linux編
- そのポートをあけているのは誰だ。Windows編
- slax cannot open dev/console
- FW ファイアウォール 2
- FW ファイアウォール
- 人のソースから何かを得る
- Re:直近で何かやりたいこととか
- 直近でなにかやり濃いこ
- メモ書き
- USBにLinuxを入れよう
- Webサーバ
- samba構築
- symbol lookup error: undefined symbol:
- エクセル覚書
- powerShellの権限問題
- ロードアベレージの見方
- CENT君のバージョンを調べる
- DVDからyum
- linux サービス一覧
- キーボードの変更
- rpmの簡単な使い方
- postgresにCSVでデータ追加
- postgresにまるっとデータコピー・バックアップ
- ブーピー音を消す
- デバイスを使用中のプロセスがわかる
- dateコマンドで日付変更
- linuxのセキュリティ設定
- upgrade
- UbuntuでUSBにgrubをinstall
- USBをつつく
- vmware エラー
- glibのバージョン
- Xウインドウ 起動順序
- 読み込み順序 ログイン/ログアウト
- Ubuntuでメール送信@添付付き
- Ubuntuでメールを送信
- 化けてない!!!
- 化けてる
- Ubuntu?chkconfig
-
▼
7月
(45)
0 件のコメント:
コメントを投稿