未来はどうなるのでしょうか。
最近、linuxさんと(一方的に)お友達になれた気がするので、
そういう関連で生きていきたいと。
それはさておき、今回はtcpdumpの使いかたをマスターしたいと思います。
#毎度の事ながら簡単に。
環境:CentOS5.3 tcpdump version 3.9.4
参考サイト:http://www.unix-vm.com/command3_46.html
参考サイト:http://thinkit.jp/article/730/1/
IPアドレス指定
tcpdump dst
tcpdump src
tcpdump host
例:tcpdump dst 192.168.1.1
192.168.1.1に向かって送られたパケットを表示
MACアドレス指定
tcpdump ether dst
tcpdump ether src
tcpdump ether host
例:tcpdump ether dst "FF:FF:FF:FF:FF:FF"
"FF:FF:FF:FF:FF:FF"に向かって送られたパケットを表示
ポートを指定
tcpdump port <ポート番号> ポート番号を出入りするパケットを表示
tcpdump dst port <ポート番号> ポート番号に入ってくるパケットを表示
tcpdump src port <ポート番号> ポート番号から出ていくパケットを表示
インターフェイスを指定
tcpdump -i eth0
アドレスを文字列に変換しない
tcpdump -n
例:
-nなし
hogehoge.hoge.jp
-nあり(Xは数字)
XX.XX.XX.XX
-nありの方が早く表示される
#名前解決を行っていないからだと推測している。
パケットの内容も表示する(16進数)
tcpdump -x
※通常表示されているのはヘッダの情報だけ。
-x等、パケットの内容を表示させる引数を付けることで、初めて中身が表示される
パケットの内容を表示する(ASCII文字と16進数)
tcpdump -X
※完璧には表示されない
一定の数のパケットをキャプチャしたら終了する
tcpdump -c 数
tcpdump -v(vv) -n
vの多さに応じた詳細な情報が出力される
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