やりたい事とか ・RAID ・LPIC-201 ・自転車を買う(買っちゃった~) ・サイト作成

2009年6月20日土曜日

デバイストとファイルシステム

2番目のSCSIハードディスクの3番目のパーティションを表すデバイス名
 →/dev/sdb3
  →sd…scsiのdisk
  →b…2番目。1番目ならば、a。3番目ならc
  →3…パーティションの番号
 →IDEハードディクスの場合
  →sの部分がhになるだけ。
  →hda…プライマリ・マスター
  →hdb…プライマリ・スレーブ
  →hdc…セカンダリ・マスター
  →hdd…セカンダリ・スレーブ
   →IDEの場合、2系統の接続方法があるので、それぞれをプライマリ・セカンダリと読んでいる。
   →さらに、それぞれにマスター・スレーブ(予備・マスターが主に対して、補佐的なといった意味あい)がある




パーティション
 →一つのパーティションに2種類以上のファイルシステムを作成することはできない
 →基本パーティしょん
  →1つのディスクには最大4つのパーティションが作成できる。
  →基本パーティションにはファイルシステムを作成出る他、任意の1つのパーティションを拡張パーティションとして設定できる
 →拡張パーティション
  →複数の論理パーティションが作成できる
  →ファイルシステムは作成できない
 →論理パーティション
  →ファイルシステムを作成することができる。
  →これを利用することで、1つのディスクに4つしかできないパーティションを増やすことができる






ルートファイルシステムに必ず含まれていなければならないディレクトリは
 →/bin
 →/sbin
 →/lib
 →/etc
 →/dev




fdisk
 →引数
  →-l…現在のパーティションテーブルを表示するコマンド
   →listのl
   →Ubuntuでないぞ?
  →こいつは対話的に使用するサブコマンドが重要
   →d…パーティション削除
   →l…利用可能なパーティションタイプを表示
   →m…メニューを表示
   →n…新しいパーティションを作成
   →p…パーティションテーブルを表示
   →q…変更内容を保存しないで終了
   →t…パーティションタイプを変更
   →w…変更内容を保存して終了



ext2ファイルシステムを作成するには
 →mkfs [オプション] デバイスファイル名
  →パーティション上にファイルシステムを作成する
  →引数
   →-t…ファイルシステムタイプを指定
    →指定しなければ、ext2となっている
   →-c…ファイルシステム作成前に不良ブロックの有無を検査




mkswap
 →指定したパーティションに、スワップファイルを作成する




du
 →ディレクトリの容量を表示
  →引数
   →-a…ディレクトリだけでなく、ファイル容量も表示
    →all
   →-c…合計容量も表示
    →total。どこ辺がcですか?
   →s…合計容量のみ表示
    →summarize
   →合計容量にサブディレクトリ内の容量を含まずに表示





フロッピーディスクの初期化
 →fdformat




fsck
 →ファイルシステムの検査、修復を行うコマンド
 →-a…自動的に修復
 →-r…対話的に修復
 →-t…検査するファイルシステムタイプを指定
 →-A…/etc/fstabに記述されているすべてのファイルシステムを検査
 →-N…実際に修復は行わず、コマンドが実行する内容を表示




e2fsck
 →ext2/ext3ファイルシステムの検査・修復を行うコマンド
  →ext2はLinuxで広く利用されているファイルシステム
  →ext3はext2にジャーナリング機能を付けたもの
   →ジャーナリング機能…ファイルの移動・変更などのログを残し、万が一の場合、復旧出きるようにする機能
 →引数
  →-c…不良ブロックの検査
  →-p…修復が可能な場合、自動的に行う
   →preen。羽繕いをする。身繕いをする




mke2fs
 →ext2ファイルシステムを作成する
  →引数
   →-b…作成するファイルシステムのブロックサイズをバイト単位で指定
  →ext3ファイルシステムも作成できる。
   →ややこしいなぁ
   →-jを指定するとできる




perted
 →パーティションを操作するコマンド




fdsik
 →こっちはパーティションだ。
mke2fs
 →こっちはファイルシステムだ。ごっちゃにならないようにしなければ。




debugfs
 →ext2/ext3を対話てきにデバッグする




/etc/fstabの書式
 →マウントするデバイス名 マウント先 マウントするファイルシステムタイプ マウントオプション dumpコマンドによるバックアップの可否 fsckコマンドの実行順序
  →マウントオプション…書こうとしたが、かなりあるのでパス…
  →dumpコマンドによるバックアップの可否…1を指定すると,バックアップを行い,0だとしない
  →0だと行わない

  →ファイルシステムタイプ
   →ext2…さっき説明
   →ext3…さっき説明
   →iso9660…CD-ROMで使用するファイルシステム
   →msdos…MS-DOSのファイルシステム
   →vfat…Windowsで標準てきに使用されるファイルシステム
   →nfs…Network File System



umountの方法
 →umount -t iso9660
 →umount /dev/hda3
 →umount /mnt/cdrom




ディスククオータ
 →ユーザや、グループごとに使用可能なディスク容量を制限できる機能
 →i-nodeでも指定可能
  →i-node…ファイルやディレクトリの情報を格納しているデータ構造。管理に使用している





quota
 →現在のディスク使用量を確認する
 →引数
  →-u ユーザ名…指定したユーザのディスククオータを表示
  →-g グループ名…言わずもがな
 →使用できる最大容量をハードリミットと言う
  →容量を越えると書き込みができなくなってしまう
 →使用しているディスク容量がソフトリミットを越えると警告が表示される
  →def7日を越えると書き込む事ができなくなる

 
repquota
 →指定したファイルシステムのディスク使用容量とユーザ・グループのディスククオータを表示



quotaon
 →ディスククオータを有効にするコマンド
 →引数
  →-a…fstabファイルでクオータ設定がされているファイルシステムのクオータを有効化
  →-u…ユーザ毎
  →-g…グループね。


quotaoff
 →ディスククオータを無効化するコマンド
 →引数
  →-a
  →-u
  →-g
   →おなじ




usrquota
 →fstabのマウントオプション。ユーザに設定する場合


grpquota
 →fstabのマウントオプション。グループに設定する場合。
 →省略するのがお好きと。



アクセス権
 →d…ディレクトリ
 →l…リンク
 →-…ファイル
 →読み取りの数値…4
 →書き込みの数値…2
 →実行の数値…1
  →悪用されて困るほど、数値が小さい
 →ディレクトリのアクセス権
  →r…ディレクトリ内、一覧表示可能
  →w…ディレクトリ内、ファイル作成可能
  →x…ディレクトリ内、ファイルアクセス可能
 →スーパユーザはアクセス権なんて関係ないね。
 →ファイルを実行するには読み取り権限も必要





SUID
 →SUIDが設定されているコマンド・プログラムが実行されると、実行したユーザでなくその所有者の権限で実行させられたとみなされる
 →アクセス権を設定するには
  →chmod u+s hoge
→chmod 4755 hoge…4000を指定する
  →実行すると、所有者のxの部分がsに変わる




SGID
 →さっきと同じだけど、所有者ではなくて所有グループで実行されることになる
 →アクセス権を実行するには
  →chmod g+s hoge
  →chmod 2755 hoge…2000を設定する
  →実行すると、所有グループのxの部分がsになる




スティッキービット
 →これが指定されているディレクトリにあるファイルは所有者しか削除できない
 →アクセス権の実行
  →chmod o+t hoge
  →chmod 1777 hoge…1000を設定する
  →実行するとユーザ部分のxがtになる





umask
 →ファイル・ディレクトリ作成時のデフォアクセス権限を設定する
 →ファイルは666
 →ディレクトリは777
 →デフォを644に変えるには
  →umask 022




chattr
 →ext2ファイルシステム上でファイルの属性を変更するコマンド
 →readolyとか
 →change
 →attributes…関連付けられた




ACL
 →AccessControlList
 →ファイルやディレクトリに対して、任意のアクセス権を設定する
 →対応ファイルシステム…ext3・ext2・JFS・XFS
 →カーネル2.6から始まる
 →マウントオプションで-aclを指定しないとダメ。



ハードリンク
 →ハードリンクを作成すると、元ファイルのリンクと区別がつかなくなる。
  →そのため、元ファイルを削除しても問題なくなっちゃうわけなんだな。
  →そもそも、いつも可視しているファイル名は管理情報にすぎない。
  →ファイルの実態はもっと別の部分にある
  →ハードリンクをすると管理情報は名前以外ほぼ同じなんだな。きっと。
  →なので、最初にあったファイルを削除しても、実態は消えずに残る
  →ことなるファイルシステムにリンクできなかったり、ディレクトリにリンクできない 

シンボリックリンク
 →あくまでほんとのリンク。ショートカット。
 →実態ファイルが移動したらもうアウト。
 →異なるファイルシステムでも問題ないのが強み。



find
 →ファイル・ディレクトリ検索
  →引数
   →-atime…アクセス日時
   →-mtime…最終更新日時
   →-perm…アクセス権
   →-size…サイズで検索
   →-type…ファイルタイプで検索
   →-user…ユーザで検索
   →-exec <コマンド> {} エスケープ
    →エスケープがでてこなかった…
   →数値に-を付けると、それ以下で検索する
   →数値に+を付けると、それ以上で検索するはず。
  




locate
 →あらかじめ作成されているDBでファイル・ディレクトリ検索を行うコマンド
 →DBを更新するには
  →updatedb




→標準的なディレクトリ構成を定めている規格
 →FHS
  →Filesystem Hierarchy Standard






tune2fs
 →ext2/ext3のさまざまなパラメータを設定するコマンド
 →アンマウントしているファイルシステムじゃないんとだめ
 →マウントしているファイルシステムはReadonlyでないとだめ。
 →再起動しなくても設定は反映される





ファイルシステムの種類
 →ReiserFS
  →Bツリーアルゴリズムの変種を使ったファイルシステム
   →Bツリーとは…ツリーに値をつけるなんたらかんたら。
 →XFS
  →SGI社が開発したファイルシステム
 →JFS
  →IBMが開発したファイルシステム
  →Journaled File System











  

0 件のコメント:

コメントを投稿

フォロワー